今話題のパゴス本格情報

【MONSOON】モンスーン BBイール2.7インチ[ネコポス:3](アジング/メバリング/ワーム)

【MONSOON】モンスーン BBイール2.7インチ[ネコポス:3](アジング/メバリング/ワーム)

■モンスーン BBイール ■MONSOON/ビービーイール/アジング/メバリング/のれそれ/ノレソレ/つりぐの岡林/岡林釣具/オリジナル/胴突き/船メバル/船サビキ/瀬戸内春マダイ/ミドルゲーム ■高知県の岡林釣具と広島県のパゴスのコラボレーションブランド「モンスーン」の記念すべき第一号ソフトルアー、それが「BBイール」です!! 「のれそれ(アナゴ類の幼生)」をモチーフとした薄いロングテールが特徴のソフトルアーでアジ・メバルをはじめ、実に様々なライトソルトターゲットに有効!!また、船釣りのエサ代わりとしても高い効果を発揮しました!! ■長期にわたるテスト・修正を繰り返して完成したBBイールはパゴスの自信作!!その威力を体感して下さい!! >>アジング・メバリングコーナーはコチラ【BBイール開発経緯】 BBイールは「のれそれ」をイメージしたワーム。

「のれそれ」とは主にアナゴ類の幼魚「レプトケファルス」の事を指しており透明で平べったく長いのが特徴。

高知県では2月頃を最盛期として盛んに「のれそれ漁」が行なわれており高知を代表する海産珍味となっております。

この「のれそれ」は多くのフィッシュイーター達にとっても格好のエサとなっております。

高知県のある太平洋側のみの魚に思う方もおられるかもしれませんが「のれそれ(レプトケファルス)」そのものは全国的に分布しております。

(「のれそれ」という名称を付け、漁獲・食されているのが高知県というコトです) BBイールの構想は2年以上前に遡ります。

その当時、「他にあまりないカタチ」「でも釣れる」というワームを作りたいという思いから「のれそれ」をイメージしたワーム製作プロジェクトが発足。

この時点でここまで時間が掛かるとは思いもしなかったのですが・・・ 現在の形を採用、発売に至るまで実に様々なプロトモデルが生まれては消えてゆきました。

開発当初 「のれそれ」の形とテールのアクションを重視した(し過ぎた!?)形状となっております。

今だから正直に言いますが、初めてサンプルを手にした時「売れるの?コレ?」と思っておりました(笑) 名前も単純に「のれそれワーム」だったりします♪

開発中期 発売モデルに徐々に似てきておりますが、断面形状からお分かりの通り上下の概念が存在しております。

テールのリブにこだわってきてましたが「無い方が良いカンジで泳ぐよね・・・」という流れなってきたのは丁度この頃。

本物の「のれそれ」はそれこそウネウネという表現が当てはまる程の動きをするのですが、ワームにその動きをさせようとすればするほどなんだかおかしな方向に向かってしまう・・・ また、動きを出す為にワームの形状のみならずジグヘッドの形状やタックル自体のセッティングにまで言及しなければならない状況に達しつつありました。

それでは使い方を著しく限定するワームになってしまい、我々の製作意図とは大きくかけ離れてしまいます。

そこで大きな方向転換を決断。

開発後期 この頃は「もっとシンプルに」「上下の概念を排除」とばかりにプロトモデルが乱立。

ワームの動きもウネウネ系から今時の大人しい感じに変わりました。

そうしたら釣果が飛躍的に向上したという・・・(笑) アクションを出す為に・・・と設置していたテールのリブはほとんど意味をなさないと判断され大幅に排除。

「上下の概念は必要なし」という意見が圧倒的となり断面は楕円形状になりました。

最終形態一歩手前 2011年にテストを繰り返していたのはこのあたりのプロトモデル。

現在のBBイールとほぼ同形になりました。

唯一無いのはテール先端に設置した小さなボール。

断面は楕円から円になりました。

これによりジグヘッドへのセットの際にはテールの「タテ・ヨコ」のみ注意して頂くだけとなりました。

「テール切れ切れ事件」が多発したのもこの頃。

途中から素材の硬度変更と本体とテールの境目部分の補強をする等の微調整が入っております。

最終形態(発売モデル) テール先端へのボール設置。

テスト釣行でも良好でしたのでこの形状を採用する事が確定!! (製品版のボールはかなり小さいサイズとなっております) 尚、ボールなしでも魅惑的な動きを出すのですが、ボールを設置する事で微細な動きを出せるようになりました。

アングラーご自身にそのままお使い頂いたり、ボールをカットして使って頂いたり・・・という選択肢を付加する事でゲーム性を高めてもらう狙いもあります。

・・・とはいえボールの「有る・無し」で劇的に動きが変化するワケではありませんので悪しからず。

色々な形状のソフトルアーが氾濫している昨今、それでも我々は絶対の自信を持ってBBイールをリリースします!! 【特徴と注意点】 ◆初期プロトと比較して非常にシンプルになった点に注目です。

開発は机の上からスタートするのですが、開発スタッフ各々の様々な「想い・希望」をそのまま凝縮してみるとなんだか「意味不明っぽい」非常に複雑な形状になってしまいます。

それを実釣テストを繰り返してムダを削ぎ落していく・・・ そうしたらとてもシンプルになりました♪

ワームのサイズですが本物の「のれそれ」は意外と大きかったりします。

・・・ただ、それに合わせたサイズを作ったらアジメバ用ではメチャクチャ抵抗のあるドデカいサイズに・・・ 「それもまた良し」という声もありましたがシーズン・地域を限定せず使って欲しいとの意味を込めて2.7インチサイズにスモール化しております。

◆ジグヘッドのセッティングはテールの「タテ・ヨコ」にだけ注意して下さい。

・・・とはいえナナメにセットしたから釣れなくなった・・・という事はありませんが♪

タテ・ヨコのセッティングによる動きの違いを実際に見て「ピン」と来たセッティングでゲームを展開してみて下さい。

我々はBBイールを「タテヨコどちらでも釣れるカタチ」にしました。

後は皆さんの手で命を吹き込んで下さい♪

◆ショートシャンクのジグヘッドを推奨します。

全体を見ると長めのワームであるBBイール。

それ故にロングシャンクのフックを・・・とお考えの方もおられるかもですが本体の2/3位の位置でフックが出るように心がけて下さい。

本体とテールの接合部分でフックを出すセッティングにするとテールカットが多発します。

BBイールを使用する際、「デコイ・ロケットプラス SV-69」を当店では強く推奨致しております。

(写真はデコイ・ロケットプラス1.8gのフックサイズ#8をセットしております) ◆BBイールは「テールカット(テールが切れてしまう事)」が宿命づけられております。

極柔系ワームが多いアジメバの世界。

我々も当然のように極柔系のサンプルを作ったのですが、テールカットが多発。

魚に切られるならまだしも、パッケージからちょっと無理に出そうとするだけでプツンと切れてしまう有り様・・・ そこで動きを損なわないレベルで素材の硬度を上げ、本体とテールの接合部分を補強。

これによりテールカットは劇的に減少させる事が出来ました。

それでもBBイールが使えなくなる原因の第一位は「テールカット」になるのですが耐久性は限界まで上げております♪

◆BBイールには「匂い・味」は添加されておりません。

「【MB-G11】オキアミグロー」にはオキアミ粉末が添加されておりますがオキアミのニオイを感じる方は非常に少ないかと。

今現在、非常に多くのワームに匂い・味が添加されているワケですがBBイールは「カタチ・動き」で勝負させて頂きます。

意外と「最近のワーム臭がダメ・・・」という方が多いのも事実。

そんな方はBBイールです♪

匂いを重視する方は市販の集魚オイル等を併用して下さい。

(集魚剤に漬け込み放置するとワームが膨張、白濁したりしますのでお控え下さい) 良いコトづくめであれば言う事無しですが、弱点は存在します。

その弱点を含めて「BBイール」を好きになって頂ければ幸いです。

>>納期のご案内

レビュー件数7
レビュー平均4.43
ショップ パゴスネットショップ
税込価格 437円

Weekly Ranking Top 5

パゴス関連アイテムの週間売上トップ5

Popular items in our shop

当店で人気のパゴス関連アイテム

パゴス 関連ツイート