安倍首相の「歴史観」を問う [ 保阪正康 ]

   

保阪正康 講談社BKSCPN_【本ポイントアップ祭り】 アベシュショウノレキシカンヲトウ ホサカマサヤス 発行年月:2015年07月29日 予約締切日:2015年07月28日 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784062196086 保阪正康(ホサカマサヤス) 1939(昭和14)年、札幌市生まれ。

同志社大学文学部社会学科卒業。

「昭和史を語り継ぐ会」主宰。

昭和史の実証的研究のために、これまでに延べ四〇〇〇人に聞き書き調査を行い、独自の執筆活動を続けている。

2004(平成16)年、個人誌『昭和史講座』刊行の功績で、第五二回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 謙虚に史実と向き合うということー戦後七十年と安倍政権の歴史観/第2章 戦後民主主義の崩壊の中でー「戦時体制」にどう抗うべきか/第3章 昭和史のかたちー歴史の教訓から現在を解読する/第4章 慰安婦問題試論ー「軍隊と性」をめぐる歴史的検証について 「軍服を着た首相」への危惧。

安倍首相はかつての軍事指導者に酷似している。

ー現代史研究の第一人者が、戦争と統制に突き進む現政権と、日本社会にはびこる歴史修正主義に根源からの異議を申し立てる。

いまこそ昭和史の教訓を活かさなければならない。

慰安婦問題を「戦場と性」という視点から再考する瞠目の書き下ろしも収録! 本 人文・思想・社会 社会科学

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